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夏でもクーラーが効いた室内にいると、かなり足元から冷えてきますよね💦
前回は食事で出来る温活法を紹介しましたが→冷え性を改善し妊活を卒業した私の温活法①(食事編)
今回は食事以外でもできる温活法についてのご紹介です😊
お腹を温める
お腹は身体の中心という意味から「お中」と呼ばれています。
お腹を温めることで全身が温まり、代謝も良くなって病気を改善してくれると考えられています。
腹巻はお腹だけでなく、女性の大切な部分をしっかりと温めてくれる大事な温活グッズ。
本気で妊活している人は、夏でも腹巻しています。
わたしも妊活中は日によって使い分けていました。
たしかに腹巻はいいものだけど…
締め付けたりすると血行によくないですよね。
伸びがよく、体にフィットするものを選んで下さいね。
三つの首を温める
3つの首とは「首・手首・足首」です。
服装に関しては下半身の防寒が大事ですが、それ以外のポイントはこの3つの首です。
なぜ3つの首かというと、
1.血液を運ぶ動脈が身体の表面に出てきている場所だから
2.襟、袖、裾の隙間から冷気が侵入してくるから
3つの首の中でも肩こりや上半身のトラブルの原因となりやすいのが首。
首を温めることで、上半身全体の冷えを予防しましょう。
●首
首は一番大事なところです。
首には太い血管やリンパが集中しているため、ここを温めて血行をよくすると、全身に温かい血液が巡ります。
マフラーやストールを巻いたり、タートルネックなど襟の詰まったトップスを着るのがおすすめです。
●手首
冬は寒さによって血管が収縮し、血流が少なくなります。
身体は内臓などの大切な臓器に真っ先に血液を送るため、手足といった末端への血流は、どうしても少なくなってしまい冷えてしまいます。
そんな「末端冷え性」の方にオススメなのが、手首の温めです。
指が出せる手袋やアームウォーマーなどを着用し、慢性的な冷えを予防しましょう。
●足首
足首は心臓から一番遠いため、とくに冷えやすい場所です。
日頃から足元が冷えないように意識しましょう。
1年を通して、レッグウォーマーがおすすめです。
レッグウォーマーをして眠ると、足首が温まりぐっすり眠れます。
運動を取り入れて筋肉を増やす
筋肉量を増やして代謝を上げることも、冷え症改善にはとても効果的です。
中でもウォーキングやジョギングは身体への負担が少なく、基礎代謝を上げて熱効率のよい身体を作るのにいいと言われています。
人の熱生産の約4割は筋肉が行っているため、暮らしの中で少しづつ筋肉を使うことを意識して、筋肉量を増やしていきましょう。
冷え性の改善にあたっては、「第二の心臓」と呼ばれるふくらはぎの筋肉が特に重要です。
ふくらはぎの筋肉には、「ミルキングアクション」という血液の循環機能があります。
この機能が衰えていると、下半身に溜まっている血液が心臓に戻りにくくなるため、下半身や足先が冷えやすくなるのです。
そのため、冷えを改善するためには、ふくらはぎを中心としたエクササイズがおすすめです。
手軽にふくらはぎの筋肉を鍛えられるエクササイズが、「つま先立ちを繰り返す」運動です。
やり方はシンプルで、「立った状態でつま先立ちをくり返す」だけ。
このエクササイズのポイントは、かかとを下ろす際、床につかないようにすること。
バランス感覚に不安があるという人は、壁に手をつきながら行うと安心です。
また、座った状態で同じ動作を行っても効果があるため、仕事中などにも実践することができます。
テレビを見ながらでも出来るので、ぜひ生活に取り入れてください。
ゆっくりバスタイム
冷え症改善に大切なのは「血行の促進」です。
そのためにお風呂に入って身体を温めるのは基本中の基本。
疲れた日でもシャワーだけで済ませずに、しっかりとお風呂に入りましょう。
精油(エッセンシャルオイル)でアロマバスにするのもおすすめです。
真正ラベンダーや、マンダリン、フランキンセンスなどなど。
好きな香りでリラックスタイムを楽しめるけど…注意点があります。
精油は油なので水(お湯)には溶けません。
直接浴槽に入れてしまうと肌への刺激が強すぎるので、キャリアオイル(植物油)に混ぜてから使いましょう。
キャリアオイルには酸化しにくく他にもたくさん用途のある、ホホバオイルがおススメです。
もっと手軽にアロマバスをするなら…バスミルクを。
牛乳50mlに精油3~5滴を混ぜて、それから浴槽に入れてください。
精油の刺激を抑えてくれ、保湿効果もありおススメです。
ヨガ・ストレッチをする
ヨガは、ポーズと独特の呼吸法、そして瞑想を組み合わせることによって心身ともにリラックスさせ、心と身体の不調を整える効果があると言われています。
ヨガ本来の目的は、瞑想によって心の内側を静かにし、生きることの辛さや苦悩から逃れることにあります。
瞑想を重ねるうちに、本来の自分の姿が見えてきて、本当の気持ちや願望に気づくことができます。
それによって穏やかに過ごせるようになるのが、ヨガの一番のメリットです。
。。。瞑想とか正直、難しいですよね。
本来はそうなんだろうなぁ~と思いつつ、おいしいところだけ取り入れてもいいと思います。
ヨガポーズを行っているうちに筋肉が鍛えられるため、ボディラインを整える効果も期待できます。
ヨガでは各ポーズを取るとき、強く筋肉を緊張させるのではなく、内側にある筋肉を細く長く伸ばすようにキープします。
そのためインナーマッスルを中心に鍛えられ、ムキムキにならずに、しなやかな筋肉を養うことができるんです。
わたしはヨガを習慣にして生活に取り入れてから、肩こりや腰痛などマイナートラブルがほとんどなくなりました。
全身がほぐされ、とても気持ちがいいので、リラックス効果もすごいです。
教室などは数回しか行ったことはなく、ほとんどYouTubeを見ながらですが…
それでも絶大な効果があるので、少しでも興味のある方はぜひやってみて下さい。
マッサージをする
忙しくてすぐに眠りたい日でも、足のマッサージだけはやってみてください。
お風呂上りに足の指、足裏、ふくらはぎを、握ったり揉んだり回したり…
自分が気持ちよく感じる力加減で、足先から心臓の方へ血液が戻るイメージで行ってください。
だんだんと体がポカポカしてきませんか。
わたしはそれにプラスして、ふくらはぎ用マッサージ機も毎日使っています。
これをやらないと、気持ち悪くて眠れません。
毎日のマッサージのおかげで、ひざ下だけはスラっとしています。笑
リラックスタイムでストレス解消
「冷え」とは、上半身よりも下半身が冷えている状態のこと。
ですので、イライラしたり怒ったりして頭に血がのぼるのを避け、リラックスすることも大切です。
脳を使っていると交感神経が過剰に働いてしまうため、腸の血行が悪くなり冷えにつながってしまいます。
夜寝る前は、スマホなどを見ないでリラックスする時間を持つことが冷え対策になります。
とはいえ、やはり眠る前でもスマホを見てしまいますよね。
わたしはスマホの設定で、”ブルーライトカット”をONにしています。
画面がかなり暖色系になりますが…慣れてしまいました。
これで眠る直前にペットの写真など、癒される・かわいい写真を見ればもうバッチリです。
副交感神経がONになり、リラックスして眠れます。
食事以外で出来る温活のまとめ
・お腹を温める
・三つの首を温める
・運動を取り入れて筋肉を増やす
・ゆっくりバスタイム
・ヨガ・ストレッチをする
・マッサージをする
・リラックスタイムでストレス解消
今回ご紹介した方法はどれも簡単にでき、しかも、とても気持ちがいいものばかりです。
ストレスが一番、からだによくないので、負担にならないものから是非試してみてください。
眠る前の10分でもいいので、リラックスした状態で足裏マッサージと全身のストレッチをすると、本当にぐっすり眠れます。
毎日出来そうなものから少しづつ取り入れて、あったか~い体を手に入れてくださいね。