【PR】
前のお話はこちら→卵巣チョコレート嚢胞の悪化、手術…そして再発、卵管造影検査
妊娠検査薬、陽性…ほんとうに?
卵管造影検査のあとは妊娠への過度な期待もなく、ごく普通に過ごしていました。
それがかえってよかったんでしょうか。
検査から三か月後には妊娠検査薬で陽性のラインが出ました。
人生で初めて見たラインで、見間違いじゃないかな、と思いました。
恐る恐るN先生に診てもらいましたが、
「おめでとうございます」
と言われてもなんだかふわぁ~としていました。
めいっぱいに喜んで、もしダメになったら…
そういう不安のほうが大きくて、心から喜べませんでした。
妊娠11週ごろになって母子手帳を貰い、やっとじわじわうれしい気持ちに。
そのころにはお腹も少しポッコリし、体調の悪そうなわたしの様子で妊娠が自然と知られていました。
職場では、体が冷えないようにと足元に二つも!電気ストーブが運ばれ、重たい書類を運ぼうとした瞬間に誰かがスッと代わりに持ってくれ。。。
しっかり栄養を取って、と食べ物が回ってくるのも増えました(笑)
わたしの妊娠を家族のように喜び、サポートしてくれる人の多さにびっくりしました。
実家から遠く離れて暮らしているので、この安心感は妊娠中のわたしにとってすごく大きなものでした。
ありがたくて、うれしくて、いざ退職する時には泣いてしまいました。
葉酸サプリのおかげで安心して過ごせたマタニティライフ
妊娠がわかってすぐの時から、葉酸を取ったほうがいいよ、と言われドラッグストアへ。
その頃は今ほど葉酸サプリの種類はなく、一番売れていそうな”ピジョンの葉酸サプリ“を購入しました。
妊娠初期は赤ちゃんの脳や脊髄の元など重要な臓器が作られる、とても大事な時なのに…つわりと重なりますよね。
わたしもトマトやグレープフルーツなど、特定のものしか食べられなくて栄養が偏っていました。
食事からしっかり栄養が取れずにいつも心配するよりも、サプリ一つ飲んで安心してマタニティライフを過ごしたい。
そう思って、妊娠中、さらには授乳期までずっとお世話になりました。
調べていて知ったのですが、葉酸サプリって妊活中から飲むのが効果的なんですよね。
厚生労働省によると、”妊娠を望む1ヶ月以上前”からの葉酸摂取が推奨されているとのこと。
それを知ってたら、妊活中も飲んだのに~!!
後悔先に立たず・・・ですが、わたしは妊娠初期からの摂取でも大丈夫でした。
余談ですが、妊娠中期からはつわりもなくなり、食の好みがガラッと変わり…
何故か、普段口にしないカップラーメンとアイスクリームをモリモリ食べていました。
体に悪そうだってわかってるのに、無性に食べたくなるんですよね💦
こんな感じで、ちゃんと育ってるかな…と少し心配でしたが、39週と少しでスポンっと元気な女の子が生まれました♪
そして不思議なことに、成長した彼女の好きなものは…ラーメンとアイスクリームです(笑)
生理痛で苦しんでいた、あの頃のわたしに言いたいこと
生理痛で苦しんでいた、25歳頃のわたしに。
我慢できない生理痛には原因があるかもしれないよ?
これ位の事でって思ってても、実は病気かもしれないんだよ。
ちゃんと病院へ行って詳しく診てもらったら?
酷くなってからじゃ、遅いかもしれない。すごく遠回りすることになるかもしれないよ。
少なくとも我慢し続けたあなたは、すごく痛い思い、苦しい思いをしたんだよ。
。。。そう伝えたいです。
そして ”子供が欲しい” そう思っているのなら、
①からだを冷やさない(巡りを良くする)こと
②睡眠をしっかりとって体を休めること
③甘いものを控えて、きちんと栄養をとること(特にたんぱく質)
④ストレスを溜めないようにすること(適度にリフレッシュする)
を心がけてね、と言いたいです。
妊活に気合が入りすぎて、すべてを完璧に頑張ろう!と思うと、それ自体がストレスになったりするので難しいんですが。。。
一度や二度、守れなかったからって、もうダメだと思わずに継続して頑張ることが大事ですよね。
完璧主義だった若い頃のわたしには、少し耳が痛いアドバイスですが。
”頑張りすぎずに頑張る”
これに尽きると思います。
そして最後にもう一言だけ。
妊活するなら、葉酸サプリはすぐに飲んでね!